祝辞
今秋で第9回開催を迎える龍馬よさこいにむけて祝辞を頂戴いたしました。
ここで皆さまに披露させていただきます。
龍馬よさこい16にむけて
よさこい祭りは昭和29年、戦後不況の中で高知県商工会議所が中心となり経済復興・地域興しを目的とし南国土佐高知で誕生しました。
そして、60年以上を経た現在、よさこい祭りの個性あるパフォーマンスに魅了された人々により日本各地に広まり、全国で次々と”よさこいスタイル”のお祭りが誕生し、今では学校のリズム体操などにも使用されるほど普及してきました。
私の政治家としてのスタートが小泉内閣での経済産業大臣政務官であったことからも足かけ十年以上、商店街の活性化策に取り組み、これまで、がんばる商店街七十七選、にぎわい補助、商店街のコミュニティとしての機能強化、地域“プレミア商品券”での消費底上げ等積極的に推進してまいり、今年7月に施行された参議院議員選挙にあたり全国商店街政治連盟からは、ご推薦状も賜りました。私にとって「よさこい祭り」の精神は私の政治家としての道程そのものです。
そんな中、三年連続で京都の紅葉を背景に若者が雄々しく舞う「龍馬よさこい16」のその応援団長として携わることができることを心より嬉しく思います。
私は現在、安倍政権の一丁目一番地である「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の「新・三本の矢」の実現に向け一億総活躍推進本部事務局長として全国を飛び回り、地方創生実行統合本部副本部長として全国各地の様々な祭りに参加していますが、京都を訪れるたび、外国人観光客が増えているのを肌で感じ、〝クールジャパン〟が世界に浸透してきているのを実感致します。共に京都を盛り上げ、国内はもとより、世界に向けてもその情熱をどんどん発信していきましょう。
主催者である霊山社中及び実行委員の皆様はもとより、関係者の皆様、また開催にあたり、懐深く受け入れていただける京都の皆様に心より敬意と感謝の意を表します。今後共、「龍馬よさこい」の応援団長として、更なる発展を祈念いたします。
自民党政調会長代理
一億総活躍推進本部事務局長
地方創生実行統合本部副本部長
参議院議員(全国比例区)
龍馬よさこい応援団長
片山 さつき
祝辞
第9回目となる「龍馬よさこい16」が多くの皆様ご参加のもと、盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
霊山杜中会長 内海 貴夫様、龍馬よさこい16実行委員長 津里 純平様をはじめ、開催に向けてご尽力されたご関係者の皆様方に深く感謝と敬意を表します。
坂本龍馬出生の地である高知県で根付き、愛されて参りました「よさこい」が、龍馬がその半生を過ごしたこの京都の地で、平成の世を生きる皆様方によって毎年開催され続けますことに改めて感慨深いものを感じます。全国津々浦々からお集まりの皆様方が「龍馬よさこい」を通してそれぞれ力を尽くし、親睦を深め、一つの目標に向かって結束を強めていきますことは、龍馬がこの京都の地で信念を持って駆け抜けた思いに通じるものがあると拝察いたします。どうか皆様方の演舞を通して、ご参集の皆様方へ熱き思いを届けて頂きたいとご祈念申し上げます。結びに、「龍馬よさこい」の今後益々のご発展と、皆様方のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、お祝いの言葉とさせて頂きます。
衆議院議員 安藤 裕
龍馬よさこい16にむけて
「龍馬よさこい」が、本年も盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げますとともに、開催に当たり御尽力いただいております霊山社中 うつみ貴夫会長、龍馬よさこい16実行委員会 津里純平実行委員長をはじめ、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
本年は、龍馬の生涯の中でもとりわけ大きな出来事である薩長同盟が結ばれてから150年目の年を迎えます。幕末の争乱の中で互いに相いれない立場にあった薩摩藩・長州藩を仲介し、日本の近代化に大きく貢献した龍馬。「龍馬よさこい」では、全国から集まった次世代を担う若者たちが、時代の波に流されず己の信念を貫いた龍馬の魂に捧げるため、個性豊かな演舞を披露されます。御覧になる皆様におかれましては、龍馬のごとく、ひたむきに力強く躍動する若い世代の舞をお楽しみいただきたいと思います。
結びに当たり、「龍馬よさこい」が今後ますます発展し、京都の活性化・文化振興につながりますことをお祈り申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。
京都府知事 山田 啓二
祝辞
高知が生んだ幕末の英雄、坂本龍馬が様々な人との交流により維新の立役者となったように、熱いエネルギーをもつ若者たちの交流によって発展した「龍馬よさこい」が、今年も盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。
また、毎年8月に開催しております高知の「よさこい祭り」には、京都をはじめ、全国から大勢の踊り子の皆様にご参加いただきましたことに厚くお礼申し上げます。
今年から高知県においては、海外でよさこいの普及や情報発信を担う「よさこいアンバサダー」を認定し、よさこいを通じた国際交流が始まりました。今後も「よさこい」を通した交流の輪が、国内外でますます広がっていくことを心より願っております。
現在、高知県では観光キャンペーン「リョーマの休日」を展開しており、各地域の自慢の美味しい食はもちろん、歴史上の偉人や海・山・川の雄大な自然など、高知ならではの魅力を存分に体感・体験していただけるメニューをご用意してお客様をお迎えしております。
また、来年平成29年は大政奉還から150年、その翌年の平成30年は明治維新から150年となります。高知県では、坂本龍馬に代表される高知県が産んだ幕末の偉人たちや、県内各地の幕末から明治維新ゆかりの歴史資源にスポットを当てた観光博覧会「志国高知幕末維新博」を平成29年3月4日から開催いたします。幕末、数々の歴史的な偉業を成し遂げ、今でも多くの人を魅了し続ける坂本龍馬先生の志を感じられる高知へぜひお越しいただき、高知家流のおもてなしをご堪能ください。
結びに、「龍馬よさこい」の益々のご発展と、皆様のご活躍を心からお祈りいたします。
高知県知事 尾﨑 正直
祝辞
本年は坂本龍馬の没後150年。志半ばで倒れた幕末の風雲児に思いを馳せ,全国各地から集いし若人が京都を舞台に躍動する「龍馬よさこい」が,本年も盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
開催に御尽力されました霊山社中のうつみ貴夫会長,龍馬よさこい16実行委員会の津里純平委員長をはじめ,関係者の皆様に深く敬意を表します。
若き踊り手の皆様!これまでの練習の成果を存分に発揮され,かけがえのない仲間と共に情熱溢れる素晴らしい演舞を御披露ください。踊りに込められた熱き思いは,御観覧の皆様はもちろん,在天の龍馬にもしっかりと届くものと確信しています。
結びに,「龍馬よさこい」の今後ますますの御発展,並びに皆様の御健勝と御多幸を心から祈念いたします。
京都市長 門川 大作
祝辞
「龍馬よさこい16」が、本年も盛大に開催されますことを、龍馬とよさこいのふるさと高知より心からお慶び申し上げます。
また、「龍馬よさこい」は、今年で9回目を迎え、歴史の街京都を舞台にした華麗で力強いよさこいとして定着し、観先客を含む多くの人々にご好評いただいております。これは、開催にご尽力いただきました龍馬よさこい16実行委員会及び霊山社中の皆様をはじめ、関係者の皆様方のご尽力の賜物であり、心から敬意を表しますとともに、よさこいの発展にご貢献いただいておりますことに感謝申し上げます。
昭和29年に誕生した本市のよさこい祭りは現在では全国200ヵ所以上に広がっており、その中でも龍馬に深く関わりある京都で、こうしてよさこいを通じて皆様方と交流できますことは、嬉しい限りでございます。
今年で第63回を迎えた本市のよさこい祭りでは、205チーム約18,000人の踊り子の皆様による競演が行われ、8月12日の「よさこい全国大会」にも県外46チームの踊り子の皆様方にご参加いただき、非常に素晴らしい踊りをご披露いただきました。前夜祭から全国大会までの4日間を通して、踊り子達の熱気はリオオリンピックにも負けないものでした。
京都は学生の街でもあります。今日明日の2日間は、龍馬の活躍の場であるここ京都で、今後の日本を背負って立つ若い皆様のよさこいへの情熱とエネルギーが龍馬に届くよう、素晴らしい踊りをご披露いただけるものとご期待申し上げます。
また、京都における龍馬の活躍がおおいに関係する大政奉還、明治維新が平成29年、平成30年にそれぞれ150年を迎えることから、来年3月より2ヵ年に渡り、高知では「志国高知幕末維新博」が開催されることとなっておりますので、皆様方のご参加を心からお待ちしております。
最後になりますが、「龍馬よさこい16」の今後ますますのご発展と、皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。
高知市長 岡﨑 誠也
祝辞
この度、京都の龍馬ゆかりの地を舞台に「龍馬よさこい16」が盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
さて、本家・高知のよさこい祭りは、戦後の復興と、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて商店街の振興に資することを目的に、昭和29年8月、高知で誕生し、今年で63回を迎えました。
「よさこい」は今や、南国土佐だけのお祭りではありません。自由なお祭りとして、その土地土地で芽生え、地域の文化と融合し、根付き、街おこしにつながっている類まれなお祭り文化として日本各地に広がっています。
大政奉還150年を来年に迎えようとする今年は、薩長同盟から150年、坂本龍馬が活躍した舞台の一つである京都において、この文化を順調に発展させている「龍馬よさこい」の成長には目を見張るものがあり、関係者の皆様の熱意、情熱、ご尽力には敬意を表するものであります。特に、学生チームが全国各地から集うことにより、次代を担う若者の新たな交流の場となることでしょう。
「龍馬よさこい」が今後とも京都に根付き、愛され、地域を元気付ける素晴らしい祭りとして発展していかれることにご期待いたしますとともに、よさこい祭りを通じて、京都と高知の幅広い交流がより一層深まることをご祈念申し上げます。
結びとしまして、「龍馬よさこい」のますますのご発展と、皆様のご多幸をお祈り申し上げまして、お祝いの言葉といたします。
よさこい祭振興会
会長 青木 章泰
ご挨拶
幕末維新の志士、坂本龍馬が眠る京都霊山護国神社を本祭場とし、坂本龍馬没百四十年を記念して始まった「龍馬よさこい」も、今年で第9回を迎えることとなり、これもひとえに関係者の皆様のあたたかいご厚情の賜物と、先ずは御礼申し上げます。
今秋も京都市内各所に点在する坂本龍馬ゆかりの地を舞台に全国から集まった学生たちが、伸びやかに、またはつらつと踊る姿は、ご覧になる皆様をきっと魅了し、その姿は在天の坂本龍馬にも届くものと信じております。
龍馬よさこいに参加される皆様は、坂本龍馬をはじめ、近代日本の礎となられた志士たちの想いを感じながら、元気いっぱいに踊りを披露していただきたいと思います。
今後も私たち霊山社中は、京都霊山護国神社に眠る幕末維新の志士たちの顕彰と、次世代を担う若者の育成に尽力して参ります。何卒、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
霊山社中
会長 内海 貴夫